いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
今回はイギリスで通っていた小学校についてのお話。
私が通っていたオックスフォードの小学校はクリスチャン系の私立の学校でした。
小学校までは、男女共学ですが、中学、高校は女子高です。
スクールカラーはブルーで、給食あり、制服あり。
髪留め等、基本的に身に付けるものはブルー系が規則でした。
ハリーポッターのハッフルパフみたいですね笑。
放課後にバイオリン、プール、クラシックバレエなども希望者は習える
(もちろん月謝あり)
結構リッチな学校だったと思います。
今から考えるとあのころは今より全然いい生活してたなー笑
校長先生はシスターという修道女の格好をした、物凄い怖い人でした。
(子供ながらの記憶です笑)
今回はイギリスの小学生の一日の過ごし方について。
記憶を呼び戻しながら書きます。
朝登校~授業の始まりの流れは日本と殆ど同じでしたので割愛します。
変わった点と言えば、私はバイオリンとクラシックバレエを習っていたのですが
(これだけ書くとめっちゃお嬢笑)
面白いのはバイオリンに関しては授業中に習いにいっていいのです。
あれは何だったんだろう?
前の子がレッスン終わったら、教室に戻ってきますよね。
そうしたら、次は私が例え授業中でも抜けていいのです。
謎。
私が唯一学校の行事で嫌だったのは、年に一度クロスカントリーというマラソン大会がありました。
これはオックスフォード周辺の学校は結構行っていたと思います。
オリンピック種目のクロスカントリーじゃありません笑
普通に広いグラウンド(やや自然多め)を走って順位を決めるのですが、
これは本当につらかった~。
日本にもマラソン大会ありますよね。運動昔大嫌いでした。。。
授業と授業の間に休憩もあり、お昼休みも一時間程あります。
お昼は給食なのですが、これが絶品でした!
イギリスの給食はあまり評判の良い話は聞きませんが、私の学校はアタリでした!
デザートはカスタードがとても美味しかった記憶があります。
お昼休みは校庭で皆遊ぶのですが、チャイムでは無く、大きなベルを
鳴らして終了時刻を教えてくれていました。
学校が終わったら、親が迎えにきます。
イギリスでは学校への両親の送迎は条例で決められています。
そして帰宅後はお友達の家に行って遊んだりするのですが、
おやつにお菓子やジャーマンポテトを良く作ってくれました。
ポテトを食べた後はお腹一杯になるので、夕飯が食べれなくて良く母に怒られたなぁ。笑
宿題ですが、あまり出ませんでした。単語テストなどはあるので、それに向けて勉強したりはします。
日本みたいにドリルや問題集ではありません。
物語・詩を書いてくる事や植物の模写をしてくる事など、クリエイティブな課題が多かったです。
ざっとイギリスでの学校の日常をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
いかんせん、25年程前のことなので、あまり参考にならないかもしれませんが
こんな時代もありましたよってことで♪笑。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。