【オペラ座の怪人】ロンドンで観劇する際に便利な情報とレビュー♪

皆さまミュージカルはお好きですか?

私は凄い好き!!と言うわけでは無く普通に好き程度の人間です。笑
Wicked(ウィキッド)は以前日本で観劇しましたが、恥ずかしながら途中で寝てしまいました。。。

そんな私が唯一ドハマリしたミュージカルがあります。

そう、本場イギリス ロンドンで観劇した、

オペラ座の怪人
The Fantom of the Opera

です。

好きすぎて、これまで劇場で5回観劇しています。
今回は、イギリス ロンドンでオペラ座の怪人を観劇する際のポイント、持って行ったら良いもの、感想等についてご紹介させて頂きたいと思います。

目次

1. オペラ座の怪人をイギリスで観劇する醍醐味



2. 観劇する際に気を付けるポイント
(予約方法、席,携帯品)
3. 劇場着~終演までの流れとポイント

1.オペラ座の怪人をイギリスで観劇する醍醐味

まず、オペラ座の怪人をナゼ絶対イギリスで観るべきなのか!?です。

1 作詞作曲:アンドルー・ロイド・ウェバー Andrew Lloyd Webberの出身はイギリス

オペラ座の怪人を著したのはフランスの作家ガストン・ルルー(1909年)ですが、それをミュージカルにし、ここまで世界的に広めたのは、アンドルー・ロイド・ウェバーです。
つまり、本場で演目を観劇できるのです。

2 劇場のハー・マジェスティーズ劇場(Her Majesty’s Theatre)はオペラ座の怪人のみを上演している専用シアター

1986年9月27日以来、『オペラ座の怪人』が上演されています。
こちらの劇場は物凄い歴史的建造物なんですよ。

なんと1705年に開場されています。

当時は女王劇場(Queen’s Theatre)という名前だった様です。
ハイドンやメンデルスゾーンも訪れたことのある劇場です
これだけでも、行きたくなりますよね。

専用劇場だけあり、とても見ごたえがあります。

というのも、オペラ座の怪人を

語る上で欠かせないのはシャンデリア!ですよね。

そのシャンデリアがまー立派だこと。
アンティーク調の重厚感、上品さ、迫力と全て持ち合わせている様なシャンデリアなのです、

私が最後にイギリスへ行ったのは2016年ですが、その頃は改装工事中でした。
今はもう工事も終わり、素敵な劇場の姿が見れると思います。

改装工事中の劇場↓

2. 観劇する際に気を付けるポイント
(チケット入手方法、席,携帯品 などなど)

①チケットについて
勿論、旅行中に現地でも購入できます、
また、割引チケットを専用で販売しているお店もあります。
(日本で言う大黒屋みたいなお店です。)

で・す・が!

確実に良い席をgetするために、私は安いチケットを買おうとは思いません。
大好きなミュージカルを観劇するのに、当日やその週に調達することはしません。
なぜなら、かなり人気があるミュージカルなので、いい席が残っているか
分からないし、もしかしたらその日は貸切かもしれないし、、など
不安になりたくないからです。

劇場の公式サイト『Official London Theatre』、『Ticketmaster』『YPlan』などでネット予約をしておくと安心です。



因みに私はいつもTicketmasterで予約します。

ネットで予約をすると、チケットを郵送してくれますので安心です。

②座席について
チケットを購入するときに座席指定ができます。
価格によって席を選べます。
が!
資本主義世界の悲しくも分かりやすい所ですが、高い席に越した事はありません。
ですので、ご自身でここまでなら出せる!!と思える最上価格のチケット
買うのが良いと思います。
同じ価格でしたら、より真ん中(ステージ中央が見渡せる)ところがおススメ。
おススメは2階席の真ん中ですが、トイレに行きにくいというデメリットはあります。

③あると便利な携帯品
さて、これは5回観に行ったことのある私が必ず持っていくものをご紹介します。

1:オペラグラス
日本のミュージカルでもお持ちの方は多いですよね。
Her Majesty’s Theatre も余程前の席では無い限り、表情まで
見る事はできません。
それに!イギリスのオペラ座の怪人は舞台セットや小物が本当に美しい!
オペラグラスがあれば、シンボルのシャンデリアも細部まで見る事ができますね。

2 :防寒対策品は必須
劇場は寒いです。外国人の方って日本人より毛穴(汗腺)が少ないです。
なので、寒さに強いのか、暑がりなのか分かりませんが、、
ここの劇場は夏でも冬でも結構冷房ガンガンですよ。
上着等、防寒対策しましょう!
寒すぎると舞台に集中できません><



3 :バッグは小さめが良し!
この劇場は高い席、安い席関係なく狭いです。
個人のスペースがえ!?これだけ?と思います。
一度座ったら、前を人が通過するのは至難の業。
ですので、リュックなど大きめのバッグで行ってしまうと、重い荷物をずっと
膝の上にかかえたままになります。
辛いですよね。
余裕を持ってホテルで大きい荷物などは置いてくるのが良いでしょう!

3. 劇場着~終演までの流れとポイント
●開演前
開演は通常19:30~ですので、19:00には劇場に到着できる様にしておきましょう。
終演は夜遅いので、始まる前に夕飯を食べておくか、軽食を頂くのが良いと思います。
劇場ではワイン等のアルコールを楽しむ事ができますので、ちょっと早めに行って
ドレスアップしてお酒を楽しむのも素敵かもしれません。

また、劇場にはCDやパンフレットを購入できるショップがあります。
私のおススメは開演前に購入すること!
開演後は凄い混みますし、お目当ての商品が売り切れている事もあります。

パンフレットは買っておくのがおススメ!その年によって表紙が違います。

写真は同じ劇場で買ったものですが、内容も違います♪

席に着いたら、まずトイレの位置をチェックです!
1幕と2幕の間に休憩がありますが、トイレが凄い混みますので
迷い無く行ける様にして置きましょう♪

●休憩中
休憩は20分ほどあります。
お手洗いに行くべきと思います!
休憩後も終演まで結構長いので、とりあえず行っておきましょう!

●終演後
終演は21:30前後になると思いますが、かなり時間も遅いので
タクシーで帰宅しても良いかもしれません。
タクシーは劇場付近では中々つかまらないので、ちょっと離れたところまで
歩くのが良いです。

長々と書きましたが、、いかがでしたでしょうか?
個人的には劇団四季(も勿論素晴らしいです)よりもイギリスの舞台が素晴らしいので、機会ありましたら是非一度観劇してみて下さいね♪

その際は参考頂けると嬉しいです♪