レアなティーカップ!ロイヤルアルバート・エアルーム(Heirloom)をご紹介♪

いつもブログを読んで頂きありがとうございます♪

私はティーカップを集めるのが大好きで、特にイギリスアンティークをコレクションしています。

きっかけは、イギリス在住の頃に母が沢山購入したものを大切に保管しており、

私も知らず知らず好きになっていきました。

こちらのブログでも少しずつ、ご紹介できたら良いなと思います!

目次

1.ロイヤルアルバートのエアルーム (ROYAL ALBERT / HEIRLOOM)

2.ロイヤルアルバートについて少しご紹介

3.テーブルコーディネート参考

1.ロイヤルアルバートのエアルーム (ROYAL ALBERT / HEIRLOOM)

私の一番のお気に入りはこちら!

ロイヤルアルバートのエアルームです。

エアルーム(HEIRLOOM)は家宝という意味です。

その名前の通り、代々受け継がれて行ったティーセットなのでしょうね。

なんて美しい金彩とパターンでしょうか。

眺めているだけで幸せな気分になります。(オタク)

 

アンティークなので、一つ一つパターンが異なります。

ちょっと和柄に見えませんか?!

そう、これは伊万里焼のパターンにインスパイアされているのです。

18世紀初期のイギリスでは日本の伊万里焼が流行しており、その影響を強く受けた豪華絢爛なデザインへと仕上がっています。

こちらはあの有名な英国ドラマ、ダウントンアビーでも使用されているシリーズです。

ダウントンアビー オフィシャルサイト

ダウントンアビーはロイヤルアルバート、ロイヤルクラウンダービー、スポード等、現代でも大人気な茶器が 大活躍しています。

2.ロイヤルアルバートについて少しご紹介

さて、英国ブランドのティーカップではロイヤルアルバートはかなり有名なブランドですが

意外と歴史を知らなかったりしますよね。

こちらに簡単にご説明したいと思います。

1896年、イギリス陶器の中心地ストークオントレントにトーマス・ワイルドとその息子トーマス・クラーク・ワイルドによって創立されました。

その名はヴィクトリア女王の夫君で、英国の美術工芸の擁護育成に努めたアルバート公と、女王の孫アルバート・ジョージ皇太子(後のジョージ5世)の二人の名にちなんで名づけられました。

1897年にはヴィクトリア女王の即位50周年記念の品を手掛けるなど、その名声はますます高まり、1978年にはエリザベス女王からも表彰される栄誉を受けています。

とても歴史あるブランドであることがお分かり頂けたと思います。

個人的な見解ですが、ロイヤルアルバートのデザインは上品で優雅な中にも、遊び心があるところが好きなのです。伝統の中でも上手に個性を取り入れていると思います。

特にこのエアルームは、確かにアジアのエッセンスは入っていますが、あくまでも上品、優雅、重厚感の基礎の上に築かれているのです。

 

3.テーブルコーディネート参考

このエアルームでコーディネートしたティータイムの写真を何枚か載せたいと思います♪

お菓子は全て手作りです♪紅茶に合わせてお菓子を作るのは楽しいですよ♪

さて、エアルームに関わらず、ネイビー系のティーセットを使用する時の

コーディネートですが、下記の点に気を使うと一層映えます。

1)テーブルフラワーを暖色にする。

2)モダンな雰囲気を出したい時は差し色を白にする。

 

ティーセットが美しいとお茶菓子も一層映えますね!

 

こちらのティーポットが欲しいのですが、もう廃盤の為、数年間探していますが、まだ出会えていません。

 

いつかお迎えできますように!

★★★

先日暇つぶしにLINE STAMPを作ったので、

バイオリン好きの方、カワウソ好きの方、是非CHECKしてみて下さい♪

*バイオリンスタンプ

https://line.me/S/sticker/12714478

*カワウソスタンプ

https://line.me/S/sticker/12738368