イギリスやヨーロッパを旅行すると、とっても可愛い紙ナプキンが沢山売っていますよね!
高級レストランや結婚式等ではフォーマルな布ナプキンが主流ですが
お友達とのティータイムやちょっとしたおもてなしには、紙ナプキンが大活躍ですよ♪
ぜひぜひこの機会に紙ナプキンについてマスターしましょう♪
1.イギリス英語とアメリカ英語で違う呼び名
2.ナプキンマナー
3.お土産にピッタリなナプキン達
1.イギリス英語とアメリカ英語で違う呼び名
さてさて、皆さま、紙ナプキンって英語で何と言いますか?
日本語ではペーパナプキン、紙ナプキンなどと言いますよね。
Paper Napkin?
Napkin?
アメリカ英語では Paper Napkin が正解!
でもでも、ここはイギリスマニアのブログ笑。
イギリス英語では
Serviette
と言います。
発音は サーヴィエ・セーヴィエ
むーん…文字に起こすと難しい。
イギリスのレストランでPaper Napkinと言っても勿論通じます。
ですが、イギリス人は使わないですね~。
これは私が日本に帰国してからあれ?と思った事の内の一つです。
なんでだろう?と考えたら、どうやらフランス語から来ている様ですね。
フランス語では、Serviette=タオルという意味です。
イギリス英語はとてもフランス語の影響を受けているものが多いので、納得ですね。
イギリスではServietteを使った方がより現地人っぽくなりますので、是非使ってみて下さい♪笑
2.ナプキンマナー
ここではフォーマルな布ナプキンでは無く、紙ナプキンでのちょっとしたマナーについて
ご案内です♪
紙ナプキンは基本これといってマナーというものはありません。
元々カジュアルに使用する為に作られているからです!
こちらでは布ナプキンマナーで紙ナプキンにも通ずるものをいくつかご紹介したいと思います。
①二つ折りにして膝の上に置きましょう
布ナプキンのマナーですが、私は紙ナプキンでもエレガントに見えるので、この様にしています。
真ん中から少しずらした位置から3分の1のあたりで二つに折って長方形にします。
折り目を手前側にして膝の上に乗せます。
②ナプキンを広げるタイミング
ご自身がゲストの時は、飲み物が来たタイミングで広げましょう。
ナプキンを着席と同時に広げるのは、私には今日は時間が無いぜ!早く食べたいぜ!
というサインになりますので、好ましくありません。
ご自身がホスト側の時は、ゲストよりも先にナプキンを広げるのは失礼ですので、ゲストが開いてから自分も開く様にしましょう。
③口を拭くのは裏側で!
紙ナプキンってとっても可愛い柄が沢山ありますよね!
表側はなるべく汚さないで置きましょう。裏側で口を拭く方が美しいです。
また、グラスについた油や口紅は直接ナプキンで拭かないで、
手で拭いてから、その手をナプキンで拭くようにしましょうね♪
3.お土産にピッタリなナプキン達
こちらでは私が海外で購入した可愛いナプキン達をご紹介♪
沢山ありますが、先日行ったオーストリアとパリのナプキンです。
①オーストリア
こちらは有名なハプスブルク家のエリザベートモチーフのナプキンです♪
恐れ多くて汚せません笑
ウィーンのバイオリンモチーフ♪
②パリ
ちょっとモダンなパリの紙ナプキン♪
布ナプキンを使うまででもないけれど、ちょっとお洒落にティータイムやお食事を
演出したい!と言うときにぴったりですよね♪
皆さまも紙ナプキンでカジュアルにエレガントな時間を過ごしてみて下さい♪